尾島 賢治 先生 医療法人スマイルイノベーション 理事長
講演・研修イベント
第10回 日本アライナー矯正歯科研究会 (2023)
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アライナー矯正治療とインターディシプリナリー
Interdisciplinary treatment with Aligner orthodontic -
インハウスアライナー矯正治療を成功するためのステージング
Staging for successful in-house aligner orthodontic treatment -
インビザライン 抜歯症例のリカバリーテクニック
Recovery techniques for Invisalign Extraction cases
第7回 日本アライナー矯正歯科研究会 (2020)
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複雑な症例のためのアライナー矯正を使用した分割治療計画
Split Treatment Planning using Aligner Orthodontics for for Complex Cases
第6回 日本アライナー矯正歯科研究会 (2019)
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Segmental Tooth movement
Segmental Tooth movement - 日本人やアジア人の矯正歯科治療においては複雑な叢生、骨格的な問題点から抜歯治療のアプローチを選択する機会が多々ある。その際、マルチブラケットと大きく変わる点がワイヤーサイズを大きくしてから犬歯のリトラクションを行うような材質の変化をアライナー矯正歯科治療では行えない。同一のプラスチックの材質でスペース閉鎖を行う必要が、ある。それがアライナー矯正治療が抜歯治療に向いていないと多くのドクターが思い込み、尻込みしてしまう1つ目の難所であると考えている。そのような問題点を解決し、アライナー矯正治療ならではのアプローチを組み込むと複雑な症例もシンプル化され良好な結果が得られる。
今回はそのベースになるセグメントTooth movementの理論を紹介し様々な場所の抜歯治療についてお話します。
第5回 日本アライナー矯正歯科研究会 (2018)
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DSD Aligner - DSD Invisalign
Digital Orthodontics であるインビザラインシステムをDigital Smile Design のフィロソフィーをとりいれたFacial Driven Treatment planning により、我々がどの様に診査、診断、治療計画、治療ゴールの設定、顎位、歯の位置決めを行いクリンチェックにインテグレートしていくプロセスを当院の症例を元に報告します。
The true potential of Digital Smile Design is the ability to fulfill patient’s ideal finish with Facial Driven Treatment planning. Using cases from our own clinic, this presentation will discuss the process by which we integrate DSD and ClinCheck to perform examination, diagnosis, treatment planning, treatment goal planning, and jaw and tooth position planning.
This presentation will use several cases from our clinic to discuss how we use Facial Driven Treatment Planning, utilizing the Digital Smile Design philosophy of digital orthodontics with the Invisalign system, to perform our observations, diagnoses, treatment planning, and goal setting, including deciding jaw and tooth position, integrating ClinCheck into the treatment process.
第5回 日本アライナー矯正歯科研究会 (2018)
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Digital Revolution of Aligner Orthodontics - アライナー矯正治療の可能性はすでに多くのスピーカーによって語られてきた。我々は2007年からインビザライン・システムを用いてすでに治療を終了したケースにおけるリテンションについても長いフォローアップを行なってきた。今回は非抜歯症例の開咬、遠心移動、過蓋咬合から抜歯症例のフィニッシングからリテンションまでをどのようにフォローしているかについて講演する。
Many doctors have spoken at length about the treatment possibilities of aligner orthodontics. Since implementing the Invisalign System at our clinic in 2007, we have finished and followed up on many cases over the long term. This presentation will discuss a wide range of cases including non-extraction open bite, distalization, deep bite, and extraction cases, and focus on how we follow up from finishing through retention.
第4回 日本アライナー矯正歯科研究会 (2017)
- DSD Invisalign
- Digital Orthodontics であるインビザラインシステムをDigital Smile Design のフィロソフィーをとりいれたFacial Driven Treatment planning により、我々がどの様に診査、診断、治療計画、治療ゴールの設定、顎位、歯の位置決めを行いクリンチェックにインテグレートしていくプロセスを当院の症例を元に報告します。
This presentation will use several cases from our clinic to discuss how we use Facial Driven Treatment Planning, utilizing the Digital Smile Design philosophy of digital orthodontics with the Invisalign system, to perform our observations, diagnoses, treatment planning, and goal setting, including deciding jaw and tooth position, integrating ClinCheck into the treatment process.
第4回 日本アライナー矯正歯科研究会 (2017)
- Biomechanics and Approach for Extraction case with Invisalign
- アライナー矯正装置(インビザライン)における小臼歯抜歯症例の講演を第1回の日本アライナー矯正歯科研究会で発表した。第3回大会ではアライナー型矯正装置を使用した小臼歯4本抜歯における加速矯正のアプローチについて発表を行った。今年の第4回大会ではインビザラインシステムによる小臼歯4本抜歯のバイオメカニクスを考慮した歯の移動メカニズムについて報告する。
At the first JAAO congress, I presented on a premolar extraction treatment with aligner orthodontics (Invisalign). At the third congress, I presented an accelerated approach to 4-premolar extraction cases. This year, at our fourth congress, I will speak about the mechanism of tooth movement in 4-premolar extraction cases, with careful consideration of biomechanics.
第2回 日本アライナー矯正歯科研究会
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【Acceleration Orthodontics of various cases with Invisalign system.】
Acceleration Orthodontics of various cases with Invisalign system. - In recent years, application limit of the orthodontic treatment with Invisalign® system is expanded. It was possible to obtain a good orthodontic treatment results By strategically using invisalign system. I will report and show you expansion, extraction, Distalization, Openbite, Deepbite and Interdisciplinary cases. We report made to shorten the treatment period, to use in combination with the non- invasive Accelerate device and Invisalign system.
第1回 日本アライナー矯正歯科研究会
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【様々な症例に対するインビザライン治療】
Treatment of possible and adaptation cases with invisalign orthodontics - 1998年にアメリカで開発され、その後2001年にアメリカからヨーロッパ、そしてアジアと導入され日本では2007年に本格導入されたインビザラインシステムも年々バージョンが上がり適応症例が拡大しています。インビザラインシステムによる叢生治療、側方拡大、大臼歯遠心移動、抜歯症例、過蓋咬合、開咬症例などのアライナー矯正治療の症例の可能性を当院で行っている様々な症例とともに解説致します。
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【インビザラインの加速矯正治療】
Accelerated approach for Invisalign Orthodontics Treatment - JCO(Journal of Clinical Orthodontics)2014年8月号で論文掲載され、2014年イタリア矯正歯科学会(SIDO)で行ったOral PresentationではBest Oral Presentation Awardを受賞した加速矯正治療について日本ではじめて講演致します。治療期間を短縮する為に当院で行っているアプローチ、それに伴いアライナー矯正治療においてどのような可能性があるのかを解説致します。
来歴
2007年 | 東京都文京区に本郷さくら矯正歯科開設 医療法人 スマイル イノベーション 理事長 |
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2018 | Master of Dental Science M.D.Sc. / Medical University of Innsbruck(2018) |
2014年12月 日本アライナー矯正歯科研究会を設立
2014, 2015, 2016年の日本アライナー矯正歯科研究会の大会長を務める。
2007年よりインビザライン矯正を開始。多くの海外のインビザライン・サミットに参加する中で、ドイツのDr.Schuppの講演に感銘を受ける。その後、Dr.Schuppのクリニックに約50回以上研修に行き、ヨーロッパ・トップインビザラインドクターから直接インビザライン矯正治療の概念やテクニックの指導を受け自身のクリニックで矯正治療を行っている。
その経験を生かし、アメリカ、ドイツ、イタリア等でインビザラインの講演行う。日本でも日本の学会や研究会、勉強会などでインビザライン・ドクターへ難易度の高いインビザライン矯正治療や診断などの最新のインビザライン・テクニックの幅広く講演を行う。
2014年8月号 Journal of Clinical Orthodonticsに論文掲載 “Accelerated Extraction Treatment with Invisalign”
2014年10月 イタリア矯正歯科学会(SIDO) 講演にて“Best Oral Presentation Award” を受賞
2018年5月 ワシントンD.C. で開催されたアメリカ矯正歯科学会にて日本人で初めてドクターセッションでインビザライン矯正についての講演を行う
ドイツ アライナー矯正歯科学会(dgao) President of Asian Chapter
昭和大学 歯学部卒
昭和大学歯科病院付属 矯正歯科入局
大学病院 矯正歯科退局後 都内関連クリニックの矯正治療担当医
2007年、東京都文京区本郷にインビザライン・マウスピース矯正専門クリニック 本郷さくら矯正歯科 開設する
医療法人 スマイルイノベーション 理事長
本郷さくら矯正歯科(http://smile-i-ortho.jp)
トリノ大学矯正歯科学 特任教授に就任(2017年〜)
Master of Dental Science M.D.Sc. / Medical University of Innsbruck(2018)
主な講演・学会
2016年 | 1月 韓国 Study Group にてインビザライン依頼講演−1day course(ソウル大学) 1月 Dr. Ojima Aligner Orthodontics Treatment 3step Seminar - Basic Course- 1Day セミナー 2月 ヨーロッパ アライナー矯正歯科会(European Aligner Society : EAS)(オーストリア) 2月 Dr. Ojima Aligner Orthodontics Treatment 3step Seminar - Advance Course- 1Day セミナー 2月 Seminar : Dr.apa tour to Indonesia 2016 3月 第一回台湾 国際矯正歯科シンポジウム 4月 第一回フランスアライナー矯正歯科学会 5月 アメリカ矯正歯科学会 マイクロレクチャー 7月 第2回台湾アライナー矯正歯科学会 8月 韓国IDTセミナー |
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2015年 | <2015年 講演内容> 2015年2月 アメリカ・ヒューストンでインビザライン講演 2015年3月 オーストラリア、シドニー、メルボルンでインビザライン講演 2015年5月 アメリカ・サンフランシスコ アメリカ矯正歯科学会でインビザライン講演 2015年5月 福岡 Digital Orthodontics study symposiumにてインビザラインの加速矯正に関する講演 2015年7月 台北 第一回台湾アライナー矯正歯科学会でインビザラインの7症例の小臼歯抜歯症例に関する講演 2015年7月 オーストラリア ブリスベン Dental & Health meeting にてインビザラインの抜歯症例に関する講演 2015年9月 ドイツ・ミュンスター デジタル歯科学会 インビザライン講演 2015年9月 スイス アライナー矯正歯科学会 にてインビザラインの加速矯正に関する講演 2015年9月 イタリア ミラノ イタリア矯正歯科学会 インビザライン オーラルプレゼンテーション 2015年12月 第二回日本アライナー矯正歯科研究会 大会長 |
2014年 | イタリア矯正歯科学会(SIDO)にてインビザライン講演 Best Oral Presentation Award を受賞 ドイツ アライナー矯正学会 (DGAO) にてインビザライン講演 インビザラインによる抜歯を行う矯正治療の3症例 イタリア Chieti大学矯正歯科にて インビザライン レクチャー 日本成人矯正歯科学会大会にて インビザラインによる抜歯治療 日本非抜歯矯正歯科研究会にて インビザラインの非抜歯矯正治療 Part2 アメリカ矯正歯科学会(ニューオリンズ)にてインビザラインのマイクロレクチャー ”Speed up treatment with Invisalign” Journal of Clinical Orthodontics (世界的な矯正専門ジャーナル)に インビザラインの論文発表 JCO 2014.8 [ Accelerated Extraction Treatment with Invisalign] アジア・パシフィック インビザラインサミット インビザライン・ラスベガスサミット |
2013年 | 日本非抜歯矯正歯科研究会にて インビザラインの非抜歯矯正治療 インビザライン トップドクターミーティング(東京) アメリカ矯正歯科学会(フィラデルフィア)にてインビザライン講演 ”Speed up treatment with Invisalign” 新素材Smart Trackの臨床報告講演 |
2013年 | インビザライン ヨーロッパサミット(ローマ) |
2011年 | インビザライン ヨーロッパサミット(バルセロナ) |