工藤 求 先生 プリズムタワー工藤歯科
講演・研修イベント
2024年9月7日(土)8日(日)第1回日本インハウスアライナー矯正歯科研究会
- SMA is the Game Changer of Perio-Ortho
- 日本成人の6割以上が罹患している歯周炎は、重症化すると複数歯の欠損や病的な歯の移動を伴う。またその治療には欠損部にインプラント治療や歯列不正には矯正治療が必要になることも多い。これまでアライナー矯正は着脱時の歯への負担の点から重度歯周炎患者には不向きかもしれないという意見があったり、アンダーカットを避けてアライナーのフィニッシングラインを症例に応じて調整するなどの工夫がされてきた。しかし、SMAの登場により、異動の歯への負担も9分の1に減少したり、アンダーカットも大きく気にする必要もなく、また、アタッチメントすらつけなくても良くなり、清掃性、歯周組織への負担の面でも有利な点が増えた。今回はこれらの点を症例を通じて解説させていただく。
来歴
2001 | 昭和大学歯学部卒業 東京医科歯科大学歯周病科入局 |
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2003 | 医療法人社団西堀歯科勤務 |
2007 | 歯周病専門医 |
2009 | プリズムタワー工藤歯科開院 |
2017 | 日本口腔インプラント学会専門医 日本歯周病学会指導医 |
2019 | 東京医科歯科大学歯周病科非常勤講師 |
2001年昭和大学歯学部卒業 東京医科歯科大学歯周病科入局
2003年医療法人社団西堀歯科勤務
2007年歯周病専門医
2009年プリズムタワー工藤歯科開院
2017年日本口腔インプラント学会専門医
日本歯周病学会指導医 2019年東京医科歯科大学歯周病科非常勤講師