Dr. Riki Nishiyama 本郷さくら矯正歯科
Abstract
Japan Academy of Aligner Orthodontics 2014
- [The i-Tero Intraoral Scanner in Invisalign Treatment : Digital Orthodontics]
- インビザライン矯正を開始する際に必要であった歯型採りは、従来シリコンの材料を使用していた。世界では、日本より早く、2011年より矯正治療のための光学スキャニングの導入が開始され、インビザライン矯正でも歯型を採る代わりにスキャニングを行う方法が開始されていた。当院では今年の8月からi-Teroスキャニングを導入し、インビザライン矯正に使用している。
インビザラインを成功させるために重要なことは、精密な歯型のデータをとることである。 i-Teroスキャニングにより歯型をデータ化することで、精密で確実なアライナー(マウスピース)を作製することが可能となる。またi-Teroスキャニングは快適、安全、早いという特徴がある。
本発表ではi-Teroを使用することで、従来の印象方法と変化した点について報告する。
History
2012 | 日本大学歯学部卒業 |
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2013 | 日本大学歯学部附属歯科病院 臨床研修医修了 本郷さくら矯正歯科 勤務 ドイツ Dr.Schupp Invisalign Master Course ll 修了 |
ドイツのDr.Schuppクリニックの研修、本郷さくら矯正歯科(院長 尾島賢治先生)にて、インビザライン矯正治療を行う。
インビザライン・ドクターのためのスタディグループFRONTIER にて講師を務める。
過去の講演には「FRONTIER Invisalign bonding methods」(FRONTIER)などがある。
本郷さくら矯正歯科(http://natural-whitening.com)
(2014年12月日本アライナー矯正歯科研究会)