Dr. Atsushi Horiuchi 仙台東口矯正歯科
Abstract
Japan Academy of Aligner Orthodontics 2014
- [Treatment for a patient with spaced arches and skeletal asymmetry; difference between Invisalign and Conventional wire Treatment]
- 現在、「インビザライン」に代表される、アライナー矯正は急速に進化を継続している。また、インプラントアンカーや、ブラケットの部分的な併用により、治療可能な適応症例が増えつつあることは、明らかである。
しかし、実際の矯正診断において、旧来の矯正分析法から導き出された、Treatment goalの達成が、インビザライン単独治療で、可能であるかについて、判断に迷うケースは多い。
今回は、インビザライン単独治療を希望され、「骨格的非対称と下顎前突傾向を有し、空隙歯列を呈した成人男性患者」の治療ケースから、インビザライン矯正治療の矯正分析方法、治療メカニクスなどで、現在、私自身が悩んでいる点や、今後の学習で、改善・進化させたい点を整理して、発表させていただきます。
History
2000 | 昭和大学歯学部 卒業平成 |
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2004 | 東北大学大学院歯学研究科博士課程(歯科矯正学講座に所属)修了 |
2005 | 同大学退職以後、 「仙台徳洲会病院口腔外科」、「医療法人 オーソネットワーク(岡山 たい矯正歯科)」勤務 |
2011 | 仙台東口矯正歯科開設 |
2014 | 医療法人 仙台東口矯正歯科 理事長 |
仙台東口矯正歯科(http://www.sendai-ortho.com)
(2014年12月日本アライナー矯正歯科研究会)