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2015年07月14日Report of 1st TAAO at Taipei. 〜第一回台湾アライナー矯正歯科学会(TAAO)レポート〜
第一回台湾アライナー矯正歯科学会が7/12(日)に台湾の台北で開催されました。
会場は松山空港から近い300名が入るホールで、250名の先生方が参加されていました。
朝8:30から受付には多くの先生方が並んでいます。
会場にはインビザラインを提供しているアラインテクノロジー台湾のブースもありました。他にも、アライナーシステムのブースが4つほどありました。
今回講演される4名の先生です。左から
尾島賢治先生
Sabrina Huang 先生
賀久浩生先生
Yi Kwong Yau 先生
です。90分ずつご講演いただきます。
学会を主に支えてくださっていたDr. Stephen Chang の挨拶から始まりました。
大会長のDr. Rupert Huang です。前回の第一回日本アライナー矯正歯科学会にもご参加いただきました。
Dr. Yau の講演から始まりました。
Dr. Yau は Invisalign clinical speaker であり、1000症例を超えるインビザラインのご経験から、世界中でご講演をされている先生です。
今年の第二回日本アライナー矯正歯科研究会でもご講演していただく予定です。
次に、日本から賀久先生のご講演です。
賀久先生は Carrier Motion とインビザライン矯正を戦略的に併用した症例についてご講演していただきました。
ランチの後は、尾島先生の講演です。
日本アライナー矯正歯科研究会の大会長としてご招待いただいた今回の学会では、今後、国を超えたアライナー矯正治療の共有のためにRerationship をとっていきましょう、とご挨拶されました。
尾島先生は小臼歯抜歯に関するインビザライン矯正治療の8つのStrategy についてご講演いただきました。
続いて、Dr. Sabrina のご講演です。
デーモンブラケットによる矯正治療で有名な先生が、なぜアライナー矯正に興味を持ったか、などを症例をまじえてご講演いただきました。
Dr. 郭 です。
インビザラインではなく独自のアライナーシステムを開発し、ご講演いただきました。
講演終了後には、質問の時間があり、直接講演者に質問できる時間がありました。
講演終了後です。
今回は250名の先生方が参加され、会場内も熱く熱気にあふれていました。
アライナー矯正治療の可能性を再確認できた学会だったと思います。
学会終了後、日本人ドクター全員をGALA Party にご招待いただきました。
第二回日本アライナー矯正歯科研究会でご講演していただく村上先生も今回台湾にいらっしゃいました。
次回のJAOの打ち合わせで、熱く盛り上がりました。
尾島先生が、JAO大会長としてご挨拶させていただきました。
Thank you for All TAAO members!
See you next JAO!
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